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ラリー・ウィリアムズの短期売買法

著者はロビンス・ワールドカップ・チャンピオンシップで1年で1万ドルを114万7,000ドル、11700%のリターンをあげた人物です。この業界で「ラリー・ウィリアムズ」の名前を知らない人はいないでしょう。

短期トレーダの間では投機の神様と呼ばれ、日本でも彼のセミナーが開催されることがあり、たいへん人気があります。
誰もが聞いたことのある、「ウップス」「スマッシュデイ」などの手法は彼が考案したものです。

内容

内容は日本人が書いた短期投資の解説本とはかなりイメージが違います。金や大豆、t-bondやsp500など商品先物や指数関連商品の話が 多いですが、もちろん株式投資にも応用できます。
むしろ、株の方がラリーの手法を使っていない人が多いので、ライバルが少ないといえます。いくつかの特定銘柄に絞って ラリーの手法が使えるか研究してみるのも面白かもいれません。

よくある、Wボトム、フラッグなどのチャートのフォーメーション(形状)による売買の解説はありません。
このようなフォーメーションによる投資は「魅力的だが、これは間違った考えだ。」とキッパリ否定しています(第4刷:p22)。
これだけでも、かなり他のトレーダと考え方が違うことが分かります。 また、移動平均線などもラリーは信頼性が低いとしているようです。また効率的市場仮説を挑発的に否定しているところが笑えます。
日計り(デイトレード)も推奨していません。保有期間は2~3日程度でしょうか。

一定の売買ルールのもとで機械的にトレードしたときの結果を示す数値が多く出てきます。数値的裏づけのある売買ルールを使用し、条件が成立 したときだけ相場に入るというスタンスです。
よくあるテクニカル分析の解説本では、都合のよいチャートが例として挙げられているのですが、数値を見せられると説得力があります。
またTDWやTDMといった他の本では見られない独特の概念は知っているのと知らないのではかなり差がでると思います。

超おすすめ

人によって好みがありますが、短期売買をされるなら一度は目を通しておきたい本です。自分なりの方法にアレンジすれば、他者より優位に立てるはずです。
価格は高いですが、数ある短期売買解説本の中では最高の部類に入ると思います。

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