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テクニカル分析の解説

長期投資では企業の成長性(本質的価値)を分析するためにファンダメンタル分析が主に用いられます。

短期投資では、投資期間が短くなるほど企業の財務状態などは軽視され、今後の株価が短期的に上がるのか下がるのかだけを予測することが重視されます。

テクニカル分析は過去の株価の動きから将来の株価を予想していくのですが、その目的は市場のひずみ(=需給の逼迫など)を捉えたり、株価の方向性を知ることにあります。

テクニカル分析の種類

テクニカル分析には多くの種類がありますが、全てを知る必要はないと思います。3~5種程度知っていれば十分ではないでしょうか?

たくさん知っているよりも、数種類のテクニカル分析の「利点」と「欠点」を深く理解しておく方が良いと思います。

テクニカル分析はいくつかのカテゴリーに分けられますが、人によって分け方が異なる場合があります。
代表的なものを以下に分類してみました。

勝率は上がるのか?

テクニカル分析を使っても勝てると断言することはできません。これは長期投資で行う企業分析も同じです。 しかし勝率を高くすることは、ある程度ならできると思います。

バックテスト(過去の株価データを元に行う売買シミュレーションのこと)ができるソフトウェアで検証するとだいたい以下のような傾向があることに気づきます。

・下降トレンドでの買いシグナル、あるいは上昇トレンド売りシグナルはダマシが多い
・勝率よりも、勝ちトレードの平均利益と負けトレードの平均利益の比(勝ちトレードの平均利益/負けトレードの平均利益)が運用成績に響きやすい
・銘柄によって、あるいは時期によって相性のよいテクニカル分析と合わないテクニカル分析がある

当たる確立を上げるには?

テクニカル分析の解説本をただ読んで理解するより、投資ソフトなどを使ってバックテストを行い、「勝ちトレード」と「負けトレード」のチャートや出来高の推移、支持線や 抵抗線を引いてみるなどして、 いろいろ比較検討しておくと他のトレーダーより優位にたてると思います。

しかし、深入りしすぎるとノイローゼになります。株価の動きに規則性を見出そうなどと努力しても誰も成功した人はいないのですから…

以下に示すのはボリンジャーバンドを利用した売買ルールのもとで機械的にトレードしたときの結果です(見づらいですがピンクfの帯状部分が買いもち期間です)。

-売買ルール-
当日の高値が25日ボリンジャーバンドの-2σより低いとき翌日の寄り付きで購入
売却は、ある日の高値が25日ボリンジャーバンドの+2σを越えたとき、翌日の寄り付きで売る
損切りは終値が買値の90%以下となったときに翌日に成行きで売却する

勝ちトレードと負けトレードのチャートの形状などを比較すると、すべてとはいえませんが下げトレンドが明確に出ている期間はダマシが多いと感じます。

ボリンジャーバンドは一般に逆張り指標として解説されます。また注意点としてトレンドが出ているときはダマシが多いという指摘もよく見かけます。

本に書かれていることを鵜呑みにするのではなく、過去のチャートで実際にそうなっているか自ら確認し、さらに順張り指標と組合わせて観察したりすることでもっと理解が深まります。

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